表紙に惹かれて購入した「The Wonder Book of Geometry: A Mathematical Story」で数学に興味が出始めたので、「数学の歴史物語」を図書館で借りたのだが全く読み終わらない(まあ「The Wonder Book of Geometry: A Mathematical Story」もまだ序盤なのだが)。
古代ギリシャの部分までなんとか読み切ったところでタイムアウト。明らかに定理や計算式の部分を理解するのに時間がかかっている。「The Wonder Book of Geometry: A Mathematical Story」で紹介されている定理とかぶっている部分があり、交互に読んでいるから余計に時間がかかっている。しかし読み進めるのは楽しいので、購入を検討しながら返却した。
両者の本を読んでどうにも把握しきれなかった定理はTEDの解説を見たりもしている。動くビジュアルは強い。
また、古代ギリシャの数学者それぞれに興味が湧いたので、図書館の本棚で目についた「ソクラテスの思い出」も読んでみた。大半が哲学的対話だが、数学に関する記述もある。それによると数学を学ぶことに関してはかなり実用的に考えていたようだ。
こちらはピタゴラスの愉快な逸話紹介。
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