外出自粛期間中に遊んだゲームその3。(まるで外出自粛が解けたような言い方だけど、まだ自粛中の地域住みなのである)
Keep Talking and Nobody Explodes
爆弾を処理するゲーム。
何を言ってるかわからないと思うけど、これは爆弾が爆発する前に色んな仕掛け(モジュールという)を解除して、爆発を止めるのがこのゲームの目的。
なのだが、実は(前回のTick Tockのようにこれも)1人ではプレイできない。最低でも2人以上のプレイヤーが必要。
1人のプレイヤーは実際のゲーム画面を見ながら爆弾を処理する係、その他のプレイヤー(こちらは1人~3人程度)はゲーム画面を見ずに紙のマニュアル(ここからダウンロードできる)を見ながら、爆弾の解除方法を処理係に教えてあげる係。
というわけで、このゲームもゲーム内での通信は不要。通話(会話)さえできれば遊べる。
爆弾処理係はまず何の仕掛け(モジュール)が爆弾に設置されているのか伝えなければならないし、マニュアル係はモジュールの内容を尋ねて当てはまる処理を探さなくてはならない。
初期のレベルなら2人でも解けると思うが、レベルが上がるとモジュールの数が増えたり爆発までの時間がシビアになったりなどしていくので、基本的には3人から4人でのプレイを推奨する。マニュアル側が2人から3人いれば、モジュールごとに役割分担してマニュアルを読めるからだ。
お互いギャーギャー言い合いながらモジュールを解いていくのが結構面白い。
各種プラットフォームで日本語化にも対応したが、スマホ版ではまだのもよう。
ただ、簡単な英語が読めるならおそらくゲームは英語版でも大丈夫なはず(具体的には、表比較とガス放出のモジュールで簡単な英語を使う…日本語版の方が表比較のモジュールは日本人にとっては難しいだろう、元々ネイティブに言い間違えを誘発させるモジュールなので)。
マニュアルは日本語版を使うことを強く推奨する。英語が得意でない限り、条件付けの読み込みを時間内に行うのはかなり困難だと思う(勉強にはなると思うけど)。
ゲームが英語版の場合、表比較のモジュールのみ英語版のマニュアルを見た方がいいだろう。
以下、別にネタバレでもない(と思う)身内と遊んだ感想。
プロの爆弾処理班になってくると、処理係は爆弾の基本情報やモジュールの内容を伝える速度が爆上がりするし、マニュアル係の質問も早く的確になっていく。
更に超猛者になってくると一部のモジュールの内容を覚えてしまい、1人で一部のモジュールを処理し始めたりする…笑
爆弾処理係がゲームを持っていれば遊べるけれど、爆弾のモジュールを実際見ないとマニュアルに書いてあることが飲み込みづらいので、できればプレイする人数分ゲームができる環境の方にして、全員爆弾処理側を経験した方がスムーズに遊べると思う。
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