2024年F3のエントリーリスト

昨年に引き続き、今年の分も作ってみた。今年は普通に公式サイトが情報元。
まだドライバー未発表のところもあるので後日追記予定。
→追記完了。三文字略称も追加済。
ドライバーの各種SNSリンクを貼るか悩んでいたらシーズンが終わってしまった。とりあえず今シーズンはこれで完成ということで。

PREMA Racing

No.1 Dino Beganovic(ディーノ・ベガノヴィッチ)スウェーデン BEG
フェラーリ育成。2年目。

No.2 Gabriele Minì(ガブリエレ・ミニ)イタリア MIN
アルピーヌ育成。ニコラス・トッド率いるAll Road Managementのマネージメントを受けている。
F3は2年目、Hitech Pulse-EightからPREMAへ。

No.3 Arvid Lindblad(アーヴィット・リンドブラッド)イギリス LIN
レッドブル育成。インドおよびスウェーデン系ドライバーだそう。
アーヴィットにするかアルヴィドにするかは悩みどころ(スウェーデン系由来の名前)だが、イギリス生まれイギリス育ちなので英語読みのアーヴィットとした。

Trident

No.4 Leonardo Fornaroli(レオナルド・フォルナローリ)イタリア FOR

No.5 Sami Meguetounif(サミ・メゲトゥニフ)フランス MEG

No.6 Santiago Ramos(サンティアゴ・ラモス)メキシコ RAM

MP Motorsport

No.7 Tim Tramnitz(ティム・トラミニッツ)ドイツ TRA
レッドブル育成

No.8 Kacper Sztuka(カスペル・シュトゥカ)ポーランド SZT
レッドブル育成→2024年6月に育成から外れることに。2023年11月に育成入りしたばかりなのだが、僅か4戦で切られることになってしまった。

No.9 Alex Dunne(アレックス・ダン)アイルランド DUN
2024/05/16、ステンスホルンと共にマクラーレン育成入り。

Campos Racing

No.10 Oliver Goethe(オリバー・ゲーテ)ドイツ GOE
このカテゴリ3年目(と言っていいのか、初年度は4レースの出場)。昨年はTrident。レッドブル育成。
F2でMP Motorsportに乗っていたフランコ・コラピントがウィリアムズからF1に途中参戦することになったため、空いた枠に入る形でステップアップすることになった。F3は9戦目のスパまでの参戦。

No.11 Sebastián Montoya(セバスチャン・モントーヤ)コロンビア MON
このカテゴリ3年目(こちらも初年度は2レースの出場)。昨年はHitech Pulse-Eight。(ゲーテとモントーヤの初年度はどちらもCamposから)

No.12 Mari Boya(マリ・ボーヤ)スペイン BOY
Twitterインスタ
このカテゴリ2年目。昨年はMP Motorsport。(当初このブログでの表記は「ボヤ」としていたが、この辺とかこの辺を聞いていると伸ばした方が自然かな…と思って変更。昨年の分は一応そのままにしてある)

No.10 Noah Strømsted(ノア・ストロームステッド)デンマーク STR
オリバー・ゲーテ離脱に伴い空いた枠で参戦。最終戦のみの出走となった。今季はFRECAにRPMから参戦。

Hitech Pulse-Eight

No.14 Luke Browning(ルーク・ブラウニング)イギリス BRO
このカテゴリ2年目。2023年マカオF3ウィナー。
ウィリアムズ育成。

No.15 Martinius Stenshorne(マルティニウス・ステンスホルン)ノルウェー STE
ニコラス・トッド率いるAll Road Managementのマネージメントを受けている。
2024/05/16、アレックス・ダンと共にマクラーレン育成入り。

No.16 Cian Shields(キアン・シールズ)イギリス SHI

No.15 James Wharton(ジェームズ・ウォートン)オーストラリア WHA
ステンスホルンがこの件でシルバーストンに出られなくなったため、代打出走することになった。今シーズンはFRECAにPrema Racingから参戦している。

Jenzer Motorsport

No.17 Charlie Wurz(チャーリー・ヴルツ)オーストリア WUR
元F1ドライバーであるアレクサンダー・ヴルツの息子。

No.18 Maxwell Esterson(マクスウェル・エスターソン)アメリカ EST
昨年GB3と並行(Fortec Motorsportsで参戦)して、このカテゴリをRodin Carlinで中盤4戦乗っている。

No.19 Matías Zagazeta(マティアス・サガセータ)ペルー ZAG
(当初「サガセタ」としていたのだが、アクセント位置を考えると「サガセータ」の方が自然であるので変更した)

No.19 James Hedley(ジェームズ・ヘドリー)イギリス HED
Twitterインスタ
サガセータが盲腸の手術をしたため、モナコに急遽代役出場が決まったドライバー。今シーズンはGB3で走っている。
本人が自分の名前を言っている動画はこれ

Van Amersfoort Racing

No.20 Noel León(ノエル・レオン)メキシコ LEO
2024/05/24、ニコラス・トッド率いるAll Road Managementのマネージメント所属になった。

No.21 Sophia Flörsch(ソフィア・フローシュ)ドイツ FLO
2020年にこのカテゴリにCamposから、2023年にPHM Racing by Charouzから参戦している。アルピーヌ育成。現時点では今季このカテゴリ唯一の女性ドライバー。

No.22 Tommy Smith(トミー・スミス)オーストラリア SMI

ART Grand Prix

No.23 Christian Mansell(クリスチャン・マンセル)イギリス MAN
国籍はオーストラリア。

No.24 Laurens van Hoepen(ローレンス・ファン・ホーヘン)オランダ VAN

No.25 Nikola Tsolov(ニコラ・ツォロフ)ブルガリア TSO
アルピーヌ育成。A14マネジメントのマネジメントを受けている。前年に引き続きARTから参戦。

No.25 Tuukka Taponen(トゥッカ・タポネン)フィンランド TAP
ニコラ・ツォロフがこの件でスパに出られなくなったため、代打出場することに。今シーズンはFRECAにR-ace GPから参戦中。(24年頭に行われたフォーミュラ・リージョナル・ミドルイーストのチャンピオン)

PHM AIX Racing

No.26 Tasanapol Inthraphuvasak(ทัศนพล อินทรภูวศักดิ์/タサナポン・イントラプーワサック)タイ INT

No.27 Nikita Bedrin(Никита Бедрин/ニキータ・ベドリン)イタリア BED
ロシア国籍、イタリアライセンスでの出場。このカテゴリ2年目となる。

No.28 Joshua Dufek(ジョシュア・デュフェック)オーストリア DUF
昨年このカテゴリをイタリアラウンドをカンポスから乗っている。昨年の国籍登録はスイスだったが、今年はオーストリアにする模様。

Rodin Carlin

No.29 Callum Voisin(カラム・ヴォイズン)イギリス VOI
2023イギリスF3チャンピオン。

No.30 Piotr Wisnicki(ピョートル・ヴィシニツキ)ポーランド WIS

No.31 Joseph Loake(ジョセフ・ルーク)イギリス LOA

付記

今回も発音関連についてちらほら。

Martinius Stenshorneはマルティニウス・ステンスホルンとしたが、IPA表記だとミドルネームも含めて [mɑːˈʈɪ.niʉs ˈklɛ.ʋə ˈstɛːns.hʊ.ɳə]となるらしく、名字の最後を「ン」と表記していいか悩む。

Tasanapol Inthraphuvasak(ทัศนพล อินทรภูวศักดิ์)に関して。タイ文字が結局うまく読めないため(挫折している)、タイ語のYoutubeビデオで彼の名前が発音されているものがいくつかあったのでそれを参考にした。具体的にはเติ้น-ทัศนพล อินทรภูวศักดิ์ ขึ้นโพเดี้ยมอันดับ 1 ในรายการ F4 Spanish Championship 2022の冒頭と、World of Speed : “ทัศนพล อินทรภูวศักดิ์” หวังไปให้สุดเส้นทางรถสูตรの1:30付近。
名前の最後にあるลはアルファベット表記ではlなのだが、末子音なのでnになるのではないか…という推測の元、タサナポ”ン”とした。
名字中にあるภูは長母音uuの表記があるのでphuuとなるはず。วはvとして表記されているが、wの発音になるはず。という推測の元イントラプーワサックとした。ทรの部分、母音がない場合はaかoを補うらしいので、インタラプーワサックかもしれない。
ทรはth+rではなくsと読む場合がある例外ルールがあるが、上記二つの動画を聞く限り、彼の名字には当てはまらなさそう……?詳しい人求む。というか耳がいい人助けて。

Callum Voisin(カラム・ヴォイズン)はイギリス人で本人が自分のフルネームを言っている動画はこれ(1:26辺り)。ヴォイズン(またはヴォイジン?)と聞こえるので暫定的にそう表記しているのだが…。
名字はフランス語由来? フランス語だとIPA表記/vwa.zɛ̃/。ヴワザンが近いか。Aéroplanes Voisinをヴォワザン航空機と表記したりと、日本語の翻訳だとヴォワザンが一般的な模様。
つまり何が言いたいかというと、自分の耳があまり信用できずにこの表記で正しいか自信が持てないということ。

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