6月中に見てて面白かったレース

6月はル・マン24時間のある月。
他にもニュル24時間や、スパ24時間があったのだが体力の関係で追い切れず……無念。

また、現地で見たスーパーフォーミュラ及びスーパーフォーミュラライツは別記事にしようと思っている。
……「見てて面白かった」以外のことに関しても別記事にしようかな、と考え中……。

ル・マン24時間

色々あり過ぎた……SCが5時間走っててSC交代とか……。
個人的に、久しぶりにガッツリ追えたル・マン24時間だった。

中盤、フェラーリが大暴れしすぎてどうした?という感じだったが、うまくエネルギーをマネージメントした50号車が勝利。
トヨタはもっとタイムを上げて追い詰めさせてもよかったと思うが、代役のロペスにそこまでさせられなかったか。

そういえば、ハイパーポールの時に菱沼アナが「大学時代フランス語選択だった」と言っていたのを聞けたのよかった。私はドイツ語選択だったが、定冠詞der des dem den以外のことは忘れ去っている。


Jスポによるドライバーズパレードの配信もよかった。いつまで残るか分からないが、とりあえず貼っておく。

サポートレースのこれも面白かった。すぐSC出てしまうけど…。

イタリアF4

山越陽悠という日本人が参戦しているのだが、6月最初に行われたイモラで大活躍だった。


レース1~3全てでポールスタート、レース1はスレイターとトップ争いを繰り広げ2位フィニッシュ、トップのスレイターが後に失格となったため繰り上げ優勝。


レース2ではポールトゥウィン!


レース3では終盤までトップにおり、スレイターを押さえていたものの、まさかのボラードでフロントウィングを破損…。悲しいがドラマチックな展開だった。

その後行われたヴァレルンガでの3レースでもいい位置につけており、ドライバーズチャンピオンシップも2位。これからも期待している。

ザントフールト

06/08~09の週末に行われたザントフールトで行われたレースはDTM、ADAC GT Masters 、ポルシェカレラカップ、FRECAと全てYoutubeで視聴することができた(DTMのみ数日後に地域視聴制限がかかり、日本からは見られなくなる)。

その中で06/08土曜日はDTM~ADAC GT Masters ~ポルシェカレラカップ~FRECAというスケジュールだったのだが、ポルシェカレラまではなんとか持っていた天気がFRECA開始前に大雨に。


レース1はSC先導の中スタートすることとなった。
30分+1周というレースなのだが、残り13分を切ったところでやっとSC退去。しかし水飛沫が凄まじい中、ウゴチュクやウォートンが餌食となってしまった。

(この週末はスペインF4やEuro Cup3、F4 CEZのレースがかぶっており、上記のレース以外は3窓したこと以外もう何も覚えてない)

なお、ポルシェカレラカップにはなんとWRC王者のロバンペラが参戦。レース1、2ともになかなかの上位を走行し、オーバーテイクも見せていた。



更にロバンペラは先日のWRC第7戦、ラリー・ポーランドにオジェの代役として招集され、優勝を飾った。
今年はWRCにフル参戦せず、この週末は湖に行く予定だったところを急遽招集。準備不足だったことは確かなのだが……これでまだ23歳……恐ろしすぎる。

フランスF4

フランスF4にも加藤大翔という日本人のホンダ系ドライバーが乗っているのだが、スパでのオーバーテイクが見事だったので見てほしい。


予選7位からの優勝である。

レース3もSCが無ければ勝っていたのではないかと思わせる走りだった。

フェラーリチャレンジカップ

F1鈴鹿のサポートレースとしても行われたフェラーリチャレンジカップ。そのすごうラウンドをなんとなく眺めたりした。(6月中にすごうに行く予定があったからということもある)
あの前澤社長がクラッシュしてニュースになったレースでもある。

クラッシュ

こちらもクラッシュがあったレース。前の車に乗り上げてしまった。(31:25付近から)

F2&F3

まだオーストリアのレースは全部見ていないため、スペインの感想のみ。

F2スプリント

マルタンスはようやく勝てたといった感じ。
3位フィニッシュで表彰台に上がった「復活の」コレアだったのだが、ペナルティにより後に後退。

宮田は2位フィニッシュだったのだが、トラックリミット違反で5+5秒ペナルティ。残念。

F2フィーチャーレース

デュルクセンのトラブルがもったいなさ過ぎて泣く。
特にハードをスタートタイヤとして履いていたので、オプションスタート勢との張り合いがこれからという時にリタイアしてしまったので……非常に残念、もったいない。

前日にペナルティで3位を逃したコレア、再度自力で3位に上がって表彰台。
同じく表彰台だったコラピントがウェイティングルームで初手スペイン語で喋っていたのが印象的だった。クロフォードはぽかんじゃろ……。
コラピントは各種SNSもほとんどスペイン語で書いていて驚いた。国内カテゴリならともかく、F2に出ているドライバーで英語をほとんど書かないのは珍しいと思う(宮田も今年は英語を併用して書いている)。アルゼンチン国内のスポンサーが強いのだろうな、と思う(=英語で書く必要性がないというか)。なかなか面白くて注目している。

プレマは浮上せず。

F3スプリント

トライデントまさかの同士討ち。マリ・ボーヤ母国優勝!

モントーヤは予選下位からえっちらおっちら上がってきていたのだが、ミニとのクラッシュでリタイア。残念。

F3フィーチャーレース

ここまで全戦で優勝者が異なっていたのだが、リンドブラッドが今年初めて2勝目を手にしたドライバーとなった。
ゲーテはここまで全戦でポイントを獲得している。

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