函館旅行をしてきた

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函館旅行に行ったのだが、帰宅後にiPhoneが起動しなくなり写真全滅の予感を感じながら文章を綴っている。
写真が残らないならせめて文章に残そう。このブログは脳のバックアップのようなものである。未来の私は文章を手掛かりにこの旅行のことを思い出してほしい。
とはいえかなり落ち込んでいる。PCに移す間もなかった……。(恐らく容量過多によるリンゴループに陥っている)

さて、函館には二泊三日の行程で行ってきた。
行きは新幹線。はやぶさで乗っている時間は4時間弱。青函トンネルを20分ほどかけて通過する体験ができる。トンネル内はほとんど真っ暗なのだが、トンネルの長さを体感出来てよい。
到着駅の新函館北斗駅から、市内の函館駅までは20分ほどかかる。

帰りは函館空港→羽田空港で空港滞在時間とフライトを合わせて3時間ほどか。実際の飛行時間は1時間に満たないが、30分前に保安検査場を通過している必要があるのと、荷物を預けた場合は受け取りの時間などがかかる。JAL機内誌の「SKYWARD」は後半数ページ英語と中国語の記事が載っており、なんとなく読んでいたのだが、読み切れないうちに着いてしまった。

大まかな日程は以下の通り。

一日目は函館駅到着後に五稜郭へ移動。タワーに昇った後、公園へ。函館奉行所内も見学。

二日目は北方民族資料館、金森赤レンガ倉庫、函館競馬場、函館市熱帯植物園。

三日目は人力車30分コース、その後元町を散策。公会堂、旧イギリス総領事館など。正ハリストス教会は全面工事中であった。

高齢者の父との二人旅行だったので比較的ゆったりペース。夕飯は17時~18時ほどの間に食べ、その後ホテルに引っ込む代わりに4時ごろには二人とも起きており、6時に朝食……という、普段の私からは考えられない健康的な生活を送っていたのであった。函館山は日程が合わずに見送り。基本的にタクシー移動だったが、市電にも一度乗った。

ホテル

宿泊ホテルはラビスタ函館ベイ。海鮮の朝食バイキングが有名なところだったが、やや思うところあり。
というのも、朝食が有名なためかかなり混雑するのである。私たちは6時台に朝食会場に行っていたので(入場の列には並ぶものの)すんなり入れたが、少し出遅れるとおそらく入場までに30分待ち。海鮮のところは人気があるので更に列に並ぶ……という状態なので、とにかく朝早く動くのをオススメする。逆に遅めの9時ごろでもいいかとは思うが、朝から観光したい人たちもエレベーターを使うので、下層階だと乗るのが困難かと思う。
エレベーターは三基。混雑対策の為か、朝食時間帯の一部では5階まで非常階段が開放されていた。
個人的には、昼食や夕食で他に海鮮を食べる予定があるなら、わざわざここの朝食にこだわらなくてもいいかとは思う。

チェックインも列が長く並ぶが、カウンター受付を4人で行っていたので、列の進み自体は早かった。混雑対策か、チェックアウトは前日18時から事前チェックアウトを受け付けている。

大浴場は15時~翌朝10時まで夜通し開いているという珍しい形。朝4時半頃からぽつぽつと入浴する人が見られる。かけ流しの湯がぬるめ、循環湯が熱め。早朝、朝日が昇る中の露天風呂はなかなかよかった。

ツインベッドだったのだが、ベッドが一枚の板(というのだろうか)の上に乗っており、板がベッドからせり出していて、椅子としても使えるのが便利だった。普通にベッドに乗る時より、ワンステップ低いので楽にベッドに上がることもできる。座布団も置いてあった。

観光の方は別記事に上げる。しかし文字ばかりになりそうだ。今はひたすら悲しい。しかし旅行は、間違いなく楽しかった。

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旅行
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