たまにWordleで遊んでいる。
Wordle – The New York Times (nytimes.com)
Wordleの説明は不要と思うが、一応概要を言うと5文字の英単語を6回以内の試行で見つけるゲームである。
単語を入力し、
・文字が緑になればその文字は使われており位置も合っている
・文字が黄色になればその文字は使われているが位置は合っていない
・文字が黒になればその文字は使われていない
というヒントが出され、それを基に考えていく。同じ文字が複数使われる場合もある。
一日一回遊べて、問題は毎日更新される。
ここからが本題。
昨日のWordleの答えは「FORGO」であった。見知らぬ単語である上、「o」が2回使われていたためこの答えに辿り着くのが難しかった(総当たりになりそうだったため辞書を頼った)。
「forgo」とはあきらめる、控える、慎むという意味だそう。
接頭辞「for」は禁止や否定を表すらしい。「for」+「go」で諦める、と考えるとわかりやすい。
#1527. ネガティブな接頭辞 ”for”- (keio.ac.jp)
この接頭辞「for」を使った一番有名な単語はforgetかもしれない。「for」+「get」でgetしない=忘れる
forgiveも同じと思うがどうも検索結果が怪しい。もう少し調べた方がいいか…でも別に語源気にしなくてもいいか…。
他方でforegoは接頭辞「fore」+「go」で先行するという意味。forgoもforegoもスペルは違うが発音は「fɔrgóu」と全く同じ。同音異義語というのはどこにでもあるのだな。
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