The Pedestrian

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「Gorogoa」に引き続き、今月末にゲームパスから外れるもう一つのパズルゲーム「The Pedestrian」もプレイした。

「Pedestrian」とは歩行者という意味を持つ英単語だが、今作は標識や看板などを舞台に、ピクトグラムのキャラを動かしてギミックを解いていき、ステージクリアを目指していくパズルアクションゲームである。
周りの景色は美しい3Dだが、標識や看板の中のステージは2Dになっている。

ピクトグラムのステージを進めると、エレベーターが動いたり電車が動いたりして違う場所に行くことができ、ステージと風景の連動がユニークだ。(ラストを除いて)

プレイ時間は6時間ほどだっただろうか。「Gorogoa」に比べるとプレイ時間は長く、パズルに加えてアクションも少し入っている。個人的にはちょうどいい長さと難易度だった。(ラストを除いて)
アクションに関しては序盤から登場するため、「終盤の難易度上昇が怖いな……」と思っていたのだが、ラストまでそこまで難しいアクションを要求されるわけではない。一部タイミングを見てジャンプしたりボタンを押したりといったものがメイン。

以下、少しネタバレ感想を。

基本的には2Dで遊べるゲームだが、ラストのステージのみ2Dと3Dが完全に連動するパズルとなる。
3Dは一人称視点なのだが、めちゃくちゃに酔った。一度本気でトイレに駆け込んだ。
ギミックのネタバレをすると、2D画面で移動できるアイテムは3D世界でも同じように移動する。その逆も同じく。
一人称視点での移動がいきなり多くなり、2Dと3D世界での位置の確認もいちいち所定の場所に戻って行わなければならないため、3D酔いしやすい人は注意。私は酔い過ぎて、このステージだけは結局攻略動画を見て終わらせてしまった。

実績はゲームをクリアするだけですべて獲得できるのは個人的には良い点だった。隠しステージもあるようだが、実績には関係ない要素となっている。

(ちなみにこの記事のアイキャッチに使っている画像はゲームのものではなく、ヒューマンピクトグラム2.0から)

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