ドーナツ カウンティ

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2023年初めてのゲームはこのタイトルとなった。ゲーパス入りしているインディーゲーム。
SteamやNintendo Switchでも発売されている。

穴を操作してフィールドに置かれている物をどんどん落としていくというシンプルなゲーム。ステージクリア制で、フィールドにあるものを落とし切ったらクリアとなる。
最初は小さい穴なので小さいものしか落とせないが、物を落とすたびに穴は拡大し、しまいには家や車など大きなものも落としまくることができるようになる。

日本語だとディズニー並ダサいフォントだったので英語に切り替えてプレイしてみた。

ストーリーはほんわかしたビジュアルに反して、パニックホラーの様相を呈している本作。地下に落とされた動物たちが「自分はどういう経緯で落とされたのか」を語り、序盤はその回想の形でステージをクリアしていくことになる。

ドーナツ頼んだら穴が届くのはホラーよ、ほんと。

 

それにしても序盤から責められまくるアライグマ。まあ君のせいだしね。仕方ないね。

 

中盤から穴に落とす以外の仕掛けがいくつか出てくるものの、基本的には最後までフィールド上のものを穴に落としていくという仕組みは変わらない。難易度は低いので、ゆったりまったり遊ぶのがいいかと。
私はクリアまでは4時間ほどだったが、英語テキストを読むのに時間をかけたのもあるので実際はもう少し早くクリアできると思う。

フォントの段階から感じていたが、日本語訳はあまりよろしくない模様。
インディーゲームの場合は翻訳料の問題のため、有志翻訳か機械翻訳になる場合も多々ある。前者はともかく、後者の場合は「意味の理解はできるが不自然な日本語」となる場合が多くなってしまう。とはいえ、日本語の選択肢があるだけマシなのがインディーゲームの世界。日本の市場は決して大きいわけではない……。(ソニックフロンティアに関しては一応日本の会社なので厳しい見方となってしまったが)

このタイトル、ストーリーの進み方がステージ→ストーリー→ステージ……と交互になっており、テキストチャットの部分を除けば決定ボタンを押さない限り次のテキストにいかないので、自分のペースで読み進められる。キャラのセリフもひとつひとつがそんなに長いものではないので、英語で読むのもそんなに苦痛は感じなかった。

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