あまりレースの話をしていない(F1 2024年エミリア・ロマーニャGP)

イモラとモナコが連戦だとは全く気付いていなかった私、この記事をさっさと上げないとイモラの記憶を即忘却しそうなので慌てている。
タイトルの通り、今回はほとんどレースの話をしていない。

セナとラッツェンバーガーの没後30年

亡くなった当日にもイモラで追悼イベントがあったようだが(ブルーノ・セナやキミ・アントネッリの姿があった)、イモラでのF1開催に合わせてベッテルも追悼イベントを企画。
木曜日にはF2やF3のドライバーも含めてサーキットをrunし(一部自転車やキックボードに乗っていた人も見受けられたが…笑)、日曜は自身が所有するMP4/8でデモラン走行を行った

ヒュルケンベルク、イモラ初出走

2005年からシングルシーターに乗り続けているニコ・ヒュルケンベルク、なんと今年のエミリア・ロマーニャGPでイモラ初出走となったらしい。

イモラはF1サンマリノGPが2006年で最後、コロナ禍でエミリア・ロマーニャGPとして復活したのが2020年。
なので、2010年にF1キャリアをスタートさせたものの、2020年にシート喪失(しかし代打出走多数)したヒュルケンベルクがF1でこのコースを走ったことがないというのは納得なのだが、他のカテゴリを見ても出走したことがないというのは驚きだった。

Hulkenberg ‘excited’ about making Imola debut in Emilia Romagna GP(formula1.com)

ちなみに同じくイタリア国内にあるムジェロサーキットの方は、フォーミュラ3・ユーロシリーズ(2007、08年)で走ったことがある。

 

ルクレール、飼い始めた愛犬レオをパドックに連れてくる

中国GP前辺りにルクレールが飼い始めた愛犬レオ。
抱っこされているのがかわいくて話が何も入って来ない。

ちなみにマイアミにも連れて来ていた模様?パドックパス持ちのお犬様である。

ちなみに、中国GPの木曜記者会見中の発言によれば、普段は彼女が世話をしてくれているとのこと。

ヴァルセッキ

2012年GP2シリーズチャンピオンのダヴィデ・ヴァルセッキ。なつかしい。
この週末はF1予選後のインタビューやPostRace Showを担当した。喋り方が好きなのでまた出て欲しい。

フェルスタッペン、バーチャルレースとリアルレースを同じ週末に両方走る


フェルスタッペンはiRacingのニュルブルクリンク24時間レースとF1イモラGPを掛け持ちし、両方優勝した。睡眠時間はちゃんと7時間とったそうな。

肝心のレースの話

マイアミに引き続き、マクラーレンが速かった。
ピアストリは予選中にマグヌッセンの進路を妨害したとして予選2位から3グリッドダウンしてしまったのが残念だったが、代わりにフロントロウからスタートしたノリスが終盤はフェルスタッペンに肉薄した。本人曰く、あと1、2周あれば追い越せていただろうとのこと。

イモラはアロンソ曰く「モナコの次にオーバーテイクが難しいサーキット」とのことで、抜きづらいサーキットでトラックポジションが重視されるここでは予選の段階でアロンソは諦め気味であった。
ピットレーンスタートのアロンソ、そして8周目のピットインでタイヤ装着がきちんと行われずにコースに送り出されたアルボンは、このレースは終始「テスト走行」を行った模様。

ちなみにタイヤ装着ミスはこの直前に行われたF2のフィーチャーレースでも2台同時に発生したので、ウィリアムズを見ていて「またか……」と思ったりなどした。

…もう記憶が薄れてるな…真面目なレースレポートは各種情報サイトに載っているから、ここで改めてまとめなくてもいいか、と思っていたり。

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