ポケットアンソロジーで好きな短編を組み合わせたい

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先日このようなツイートを目にした。

ポケットアンソロジー | 田畑書店
ポケットアンソロジーブックジャケットとリフィル一覧ポケットアンソロジーのすすめ[PDF] ポケットアンソロジー注文表【全リスト】 [エクセル][PDF] [3月4日更新]ポケットアンソロジー 販売店一覧[2月16日付]NEWS:2023年1...

田畑書店というところから出ているポケットアンソロジーというものだそう。

作品リフィルのリストはこんな感じ。日本の近代文学が多めかなという印象。
最大200ページまで一冊の中にいれられるそう。

大変ときめいたのだが、ふとここで問題が起きる。
作品リストに載っている作品、ほとんど読んだことがないのだ。
ここでも義務教育というのは偉大なもので、梶井基次郎「檸檬」や中島敦「山月記」は教科書で読んだ記憶がある。しかし他は……。
同じく梶井基次郎「桜の樹の下には」は読んだ覚えがある。井伏鱒二「山椒魚」はどんな話だったか。田山花袋「少女病」は……確か読んだっけ……読んでないっけ……。
一番記憶にあるのは谷崎潤一郎「刺青」である。一番最初に自分の意志で買った日本近代文学の小説だったのだ。

刺青・秘密 (新潮文庫)

高校時代に友人が現代文の講師と非常に親しくなり、なぜか谷崎潤一郎にハマり、その一環で私も講師の方に谷崎潤一郎全集を貸してもらったりもした。講師室に遊びに行った記憶も思い出される。

この調子だと「魅惑の『女』アンソロ」は作れそうだ。とりあえず「刺青」と「少女病」は入るだろう。
青空文庫に収録されている作品も多そうなので、まずそちらで吟味しようかなと思う。

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読書
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