7 Days to End with You

久しぶりにゲームを遊んだのでその記録。
Steamのサマーセールで購入したもののひとつ。

目覚めると目の前には一人の女性がいる。優しく話しかけてくれ、なにくれと世話を焼いてくれるが彼女の言っていることは一切分からない。
7日間の時間の中で、部屋の中を見たり彼女が話しているのを聞きながら、彼女が喋っている言葉を推測していく。
開発元によれば言語解読ゲームというテーマのゲームになるそう。

開発元:Lizardry
発売元:PLAYISM
Steam販売ページNintendo SwitchiOSGoogle Play


最初はこのように全く何を言ってるか分からない状態で始まる。


辞書を開くことができ、出てきた単語はここに全て記録される。辞書には自由入力できる機能があるので、

単語を当てはめていくと、会話で同じ単語が使われた時に入力した内容が表示されるようになっている。

家の中をこの女性と一緒に歩き回ったりしながら、徐々に言葉を推測していくのがこのゲームの概要。
7日間でゲームはEDを迎えるが、周回するのが前提なので特に気にせず再挑戦してほしい。辞書の内容は引き継がれる。

辞書には振り返り機能があり、どの会話でこの単語が出てきたのか振り返ることができるようになっている。複数の場面が出てくると推測しやすくなる……というのは他言語学習(特に多読などで)でもよくある話である。(しかし、正確に一字一句振り返ることができる主人公は驚異の記憶の持ち主である)

また、時間経過は女性と一緒に行動している時の部屋の移動回数。(多分)

自分で徐々に言葉が分かるようになる過程が面白いので、最初はあまり攻略情報を見ない方がいいと思うが……3周しても特にこれ以上できることがなさそうになったら攻略情報を見ても良いと思う。(邪推したところが本当に何もない、とかが有り得るので)
また、登場する全ての単語の推測を一人で行うのは難しいかもしれない。それでも、核心部分の大体の意味が分かれば話の概要が分かる……というのも、他言語学習に通じるものがある。

うん、面白いゲームだった。特に形容詞が〇置修飾だと気づいた時が一番面白かった。(それでいいのか……?)

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