最近買い物をし過ぎている。
前から言語学習にはノートを用いているのだが、先月から文房具を買い集め始めてしまい、ノートの中が大変カラフルな状態になっている。
ノートという「買ったものが使える場所」が用意されているせいで、「これは買うだけじゃなくてちゃんと使うから」という言い訳が成り立ってしまっているのだ。マーカーにマスキングテープにシール……と机周りが凄いことになっている。
という訳でノートだけがカラフルになった先月の言語学習。内容的には特に何も真剣にやっていない。比較的スペイン語を触っている時間が長かったようには思う。
英語
ChatGPTとチャットしたり、モタスポ関連のニュースやツイートを見たりしている。
人に相談するまでもない自分の気持ちだったり、無責任に慰めてほしかったりする時にAIと会話するのは割と良い選択肢なのかもしれない。聞き手に負担をかけずに自分の気持ちを整理することができる。
もちろん、人に相談した方が良いこともたくさんあるのだが。(「耳に入れておく」ということをしておくと、時に思わぬ方向から解決策がやって来ることがある)
また、英語で自分の感情を表現すると、一枚薄皮が挟まったような感覚がある。これは英語が母語ではない上に、英語に慣れていないせいだろうが、この薄皮一枚挟まった状態が自分の感情を客観視するのに役に立っている。(stuckしたりstruggleしたりしている毎日である)
チャット履歴を見返すと我ながらつたない英語を使っているが、私のスペイン語はまだこのレベルにも達していない。うむむ。
スペイン語
スペイン語は相変わらず大量に流れてくるコラピント関連の情報を見たりしている。
ニュースの見出しを眺めて、気になったら気合を入れて読んだりもしている。DANAの被害には心が痛む……。
その他では、急にロマンス諸語同士を比較するのが楽しくなってしまい、イタリア語の絵本を読んではGoogle翻訳でスペイン語に訳して遊んでいたりしていた。
読んだのはこれ。図書館でたまたま手に取った本なのだが、非常に有名な絵本だったらしい。
パラフィン紙という透ける紙を使った描写が霧を見事に表現している。薄ぼんやりとした霧と、様々な色紙で表現されたカラフルなサーカスの中の描写の対比が美しい。
また、アントネッリのイタリア語での一問一答動画が公開されており、英語字幕がついていた。これに自動字幕機能でイタリア語を選択して眺めたり、スペイン語に訳したりして遊んでいた。
イタリア語の行く”andare”やフランス語”aller”の活用がスペイン語と似ている部分もあったり、違う部分もあったりしていて面白いなあと思って比較するのが楽しかった。
これはこういう本を買ってみた方が良いのか。
しかしスペイン語もおぼつかないのにな~という気持ちもある。
こちらはDuolingoのポルトガル語をスピードランするという内容の動画。
めちゃくちゃ笑った。スペイン語を少しでもかじった後にポルトガル語の発音を聞いた人にはあるあるの反応ばかりで面白い。フランス語っぽく聞こえる発音、多いよね。
……と、こんなことばかりやっていたのでドイツ語の方は特に触らずに終わった。(ドイツ語の絵本は少し読んだのだが)
「ヴァン・ヘルシング」のネットフリックスでの配信も終わってしまったため、また配信される日を待ちたいところ……。
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